サイバー保険

セキュリティ侵害、ネットワーク停止、ランサム攻撃などのサイバー攻撃の脅威が増す昨今、企業の事業活動を保護するために包括的なサイバー保険プログラムを導入することは、従来に増して重視されています。
当社では、ITベンダーや伊藤忠グループ企業との長年の取引を通じて、日夜脅威を増すサイバーリスクから企業の事業活動を守るために最も効果的で包括的なカバレッジを提供するために必要な知識と専門性、再保険マーケットへのアクセスを確保するに至りました。
グローバル保険の組成でお困りの企業様からのお問い合わせをお待ちしています。

当社サービス

現代のテクノロジー主導の世界で、サイバーリスクと無縁の企業は存在しません。ランサムウェア攻撃やサイバー犯罪が増加し続ける中、データ漏洩やサイバーイベントが発生する可能性が今まで以上に高まっています。メディアで報道されるデータ漏洩、ランサムウェアイベント、サイバー犯罪事件は大企業を中心とした事案になりますが、近年中小企業をターゲットとした犯行が増えています。近年ハッカーたちは、特定の企業をターゲットに攻撃を図ることは無く、特定の脆弱性に焦点を当てた攻撃を無差別に繰り返す傾向が増えており、全ての企業が犯行のターゲットになり得る時代に足を踏み入れたと言えるかも知れません。

当社では日夜サイバーリスク・保険分野での研鑽に励み、顧客ニーズに適合した保険カバーをオーダーメイドで提供できるサービスのレベルと品質に誇りを持っています。サイバーリスクに関しては企業のITシステムの在り方によってリスクは千差万別で、企業によっては保険よりもセキュリティ対策にお金を掛けることを優先する方針もあり、リスクの捉え方から、対策方針に対する考え方まで多様な形態があるのがサイバーリスクの特長です。当社では、顧客企業の独自のニーズと対策方針を注意深く聞き取った上で、テイラーメイドの保険プログラムを構築するお手伝いをさせて頂きます。

当社取り扱い商品

当社で取り扱う主な保険は以下の通りです。

Third party liability

  • Data breaches (private & confidential)
  • Third party liability
  • Professional & Contractual liability

Regulatory claims

  • Regulatory claims

Cyber extortion

  • Ransomware
  • Crisis management

First party damage

  • Data damage, loss, restoration
  • Damaged hardware

First party costs

  • Notification costs
  • Forensic investigation costs
  • Credit monitoring costs
  • PCIDSS costs
  • Reputational recovery cost

Business interruption

  • unavailability
  • Legal / regulatory requirement
  • Mitigation costs

当社専門性

保険手配にブローカーを使う必要は必ずしもありませんが、当社の様な専門家に保険仲介を任せることでより良い結果がもたらされるのがサイバー保険の特長です。サイバーリスクについては未だ保険会社によって選り好みがあり、全ての保険会社で顧客企業が直面するサイバーリスクを扱えるわけではありません。当社の様な経験豊かな保険ブローカーが仲介することで、顧客企業のリスクに対して最大限の保険カバーが確保できるのがこの保険の特長です。

サイバーリスクと一口に言っても、賠償責任、自社コスト、事業中断リスク、脅迫・身代金リスクと様々な種類があります。当社は、特定リスクの引受に長けた保険会社を熟知していますが、顧客企業が当社と同じ専門性を持つことは簡単ではありません。馴染みの保険会社に断られたからといって諦めずに、先ずは当社にご連絡ください。当社に仲介をお任せ頂くことで、以下特典が得られます。

  • 主要保険会社からの見積取得とカバレッジ比較
  • 海外再保険市場へのアクセス - 最小アカウントから最大アカウントまで、利用可能な限度額は1億ドルまで
  • 保険会社によって提供されるサービスを通じたリスク分析、推奨カバレッジの提案、サイバーリスク管理に関わるアドバイス
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