福利厚生保険 - Employee Benefits

当社では、日本企業の海外駐在員と現地法人従業員を対象とした医療保険の仲介を行っています。日系企業においては海外駐在員の医療費を健康保険組合からの払い戻し、或いは海外旅行傷害保険の手配を通じて、用立てしてるケースが多く見られますが、当社では欧米企業で普及しているGlobal医療保険の採用をお勧めしています。
現行医療保険制度の有力な代替案として、積極的にご検討ください。

当社サービス

日系企業においては、海外駐在員の医療費を健康保険組合からの払い戻し、または海外旅行傷害保険の手配を通じて用立てるケースが多く見られますが、それぞれ以下の課題があります。

  • ①健康保険からの払戻しには一定期間を要するため、駐在員自身による立て替えが必要になる上に、補償対象が日本における保険診療として認められている医療行為に限られるうえ、日本における医療報酬点数基準での返戻となるため、特に欧米先進国における高額治療発生時に駐在員の経済的負担が大きくなる傾向があります。また、自由診療性の海外においては、診療時に法外な金額を請求されることもあり、かかる医療機関の選定が重要になります。
  • ②一方の海外旅行傷害保険においては、キャッシュレス対応が進んでいますが、妊娠・出産等障害とはみなされない医療行為の際の出費が嵩む課題があります。

Global医療保険においては、こうした障害はありません。駐在員の皆様には、提携医療機関において診療内容や費用を気にせずにキャッシュレスで医療サービスを受けることができます。日本企業の駐在員の皆様にも、欧米一流企業に負けない医療保険制度を案内させていただきたく存じます。

当社取り扱い商品

当社で取り扱う主な保険は以下の通りです。

  • Global医療保険

当社専門性

Global医療保険においてはお客様の医療保険政策に応じてオーダーメイドで補償内容を形作ることが出来ます。

① 対象医療行為の制限

最低限の医療保障に留めたい企業から、幹部社員を繋ぎとめるために、出産・歯科矯正・高度先端医療迄までフルスタックの補償を求める企業まで、顧客企業のニーズは様々です。当社では顧客の現行制度と予算を参考に、対象医療行為を設定するお手伝いをさせて頂きます。

② 自己負担割合・免責金額

日本企業によっては日本と同じ3割の自己負担を求める企業の割合が高い印象がありますが、グローバル医療保険において自己負担割合は任意に設定することが出来ます。また、会社によっては自己負担額の年間上限額を設定することも可能です。

③ Cost Plus方式

保険会社によっては、医療保険サービスの提供と、補償提供を切り分け、医療費実費+駐在員1名あたりのサービスコストの費用負担で、医療保険サービスを提供しているケースも有ります。現在特に保険手配は行わず、会社補償(=自家保険)で賄っている企業様にとって移行しやすい代替案になります。